2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
森下経営委員長、議事録の開示について議論された議事録もまた開示されていないことは、議事録の作成、公表を遅延なくと定めた放送法第四十一条に抵触するのではありませんか。
森下経営委員長、議事録の開示について議論された議事録もまた開示されていないことは、議事録の作成、公表を遅延なくと定めた放送法第四十一条に抵触するのではありませんか。
まず、森下経営委員長、いかがですか。
○伊藤岳君 森下経営委員長、NHK予算及び決算に対する国会の審議にNHKの経営姿勢に直接関わる事実を隠したことについて反省はないんですか。
割と政権寄りと見られている人、こういう人を置いておくというのは、私はNHKにとってプラスにならないんじゃないかというふうに思いますし、森下会長も、週刊誌の記事とおっしゃいますが、火のないところに煙は立たずでして、官邸は森下経営委員長を介して板野再任の根回しを進めていたと見られるということなんですね。先ほど、菅総理とは面識があるとおっしゃっていましたから、そういうことも言われるわけですよ。
○奥野(総)委員 要は、議題としてきちんと提案されたのもそうなんですが、じゃ、議題としてきちんと提案されていない、多分のみの会とかですね、そういったものについて事前に一切話がなかった、あるいは森下経営委員長として事前に一切知らなかったということでよろしいんですか。
○本村委員 森下経営委員長が経営委員長に就任をいたしました以降、二度の改正が行われております。二〇二〇年一月一日改正、二〇二〇年五月十二日改正、それぞれどういうものだったかということをお示しをいただきたいと思います。
森下経営委員長は衆議院総務委員会において、そして今もですけれども、しっかりと議論をしている最中というふうな旨の答弁がありましたけれども、いつまでもいつまでも最中最中最中では、これ永遠に終わらないんですよ。 現在の議論の状況といつまでに結論を出すのかについて伺いたい。森下委員長にお伺いします。
今日、NHKの経営委員会の森下経営委員長にも御出席いただきました。三月に再任されたということで、昨年のこのNHK予算でも様々、森下委員長にはお尋ねがあったかと思うんですが、公共放送としての中立性を保ちながらも社会の問題に取材と向き合うこのNHKに、視聴者へ広めていくというのが原則になっていて、それは何人からも介入されることのないものでなくてはならないというのが原則です。
森下経営委員長、これはお認めいただけますか。
○本村委員 是非議事録を出していただきたいんですけれども、ちょっと、今言われましたので確認をさせていただきたいと思います、森下経営委員長に。 オープンジャーナリズムというが、インターネットの情報は偏っているので、作り方に問題があるのではないかというのは、森下さんの御発言でしょうか。
ちょっと全然話が変わるんですが、例の経営委員会の問題ですが、二〇一八年に、日本郵政の鈴木上級副社長から当時の森下経営委員長代行に対して、NHKのガバナンスが利いていなくて問題だという話があって、森下さんが間に入って、経営委員会を開いて、いろいろ言われていますが、会長を注意をした、こういうことがありました。
ところで、森下経営委員長は、経営委員から今のお立場になられています。経営委員への就任は平成二十七年三月一日でいらっしゃいますから、現経営委員長は、籾井元会長時代のことをよく御存じでいらっしゃると思います。
だから、これは放送法に抵触するというふうに森下経営委員長も感じられたから言われたんじゃないですか。 当時の会長がNHKの危機になりかねないと訴えているんです。この経営委員会の中での議論で、言わば最も重大な発言ではないですか。
次に、森下経営委員長に一問お伺いをいたしたいと存じます。 経営委員会の議事が行われ、そして様々な形でNHK本体の方に意見述べられているということだと思いますけれども、経営委員会の中で、自由闊達な意見を保障するために非公開だという扱いとなっていた委員会の議事の内容の一部が外部に出まして、それが報道をされたという事案がございます。
森下経営委員長が、そうやって、事実を事実として認めず、言葉を言いかえてごまかしている。情報公開もしない。NHKの信頼という最も大切な土台を掘り崩しているんです。受信料を払って、そして公共放送を支えていこうという信頼の土台を、そういう御答弁が掘り崩している。NHKのブランドを傷つけているということだと思います。
当時、森下経営委員長は、NHKの経営委員長代行をされ、前から知り合いだった日本郵政の鈴木上級副社長と面会をし、そして仲介役となるような働きをしていたと見られております。 まず、森下経営委員長にお伺いをいたします。 経営委員会がNHK会長を厳重注意した議事の内容を秘密にしていた方がよかったと今でも考えているんでしょうか。
最後に、もう時間が来ましたので、きょうは森下経営委員長には御質問できませんでしたが、前田会長、森下経営委員長、そして高市大臣、しっかりとタッグを組んでいただきまして、NHK改革を前へ進めていただきますことを心からお願い申し上げまして、質疑を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
なお、森下経営委員長が三月十日の経営委員会の記者ブリーフで、次回の経営委員会、三月二十四日に、厳重注意に至る議事の経過を補足する資料の公表を検討することとおっしゃっていますので、ここでより透明性のある事実関係の公表があることを期待しております。
ただいまのやりとり、あるいは午前中の森下経営委員長の答弁をお聞きしておりましたが、全く危機感が感じられないというふうに思います。 三月七日ですか、毎日新聞と朝日新聞、両方社説で取り上げました。朝日は「委員長の資質を疑う」、毎日は「NHK番組への批判 経営委員長の資格あるか」、こういうふうに大マスコミの社説に書かれたわけです。 そういうことを本当に真剣に受けとめているんですか。
あわせて、昨年のヒアリングのときに、森下経営委員長、当時委員長代行でいらっしゃいましたけれども、こう言っています。番組に関する議論は一切していないというふうに発言されていますね。当時の経営委員会で批判があったことが、きょうお配りのこの補足資料では、批判があったことは間違いない、確認ができます。 その中で、番組のつくり方に問題があるのではないかという発言があります。
一連の郵政をめぐる、要すれば郵政の鈴木さんたちが森下経営委員長にいろいろ圧力というかインプットをし、それを受けて、経営委員会で議論され、そして、前会長に厳重注意があった、こういうことについて、毎日新聞などにリークがなされ、それに応じて、高井野党筆頭を始め、今申し上げたとんでもない人たちが、とんでもないことばかり言ったりしたりしている維新と希望の党以外の野党が、あ、維新と希望の党と山尾志桜里さん以外の
さて、その厳重注意ですけれども、森下経営委員長、お忙しいところ、ありがとうございます。私は、厳重注意すべきことはほかにいっぱいあると思いますよ。こんなことはどうでもいいですよ。毎日新聞の下請になって国会が右往左往する必要なんか全くない。国会が議論すべきは、放送と通信の大融合時代にNHKは一体どう向き合うかですよ。
森下経営委員長、御案内のように、NHK予算というのは満場一致というのがこれもう衆参のこの委員会において慣例的に行われてきたわけでございまして、幾度かそうはならなかったこともございますが、まあ籾井会長のときは大変ひどいものでございました、三年連続の満場一致とならなかったわけですね。その後、上田会長になられまして、満場一致になったことのこの感想をお聞きしたら、大変感銘を受けられたわけでございます。
それでは、森下経営委員長、頑張ってください。期待をしております。 御退席していただいて結構でございます。委員長、お取り計らいを。
これは明らかに私は放送法に違反する中身だというふうに思いますし、この毎日新聞で報じられた中身について、これが本当なのかうそなのか、これは明らかにしなきゃいけないと思いますし、少なくともこの発言というのは、森下経営委員長、当時の委員長代行として、この経営委員会の中で発言されているわけです。 自由闊達な議論をするために非公表にしたと。
きょうは、一般質疑ということで、コロナウイルス、新型コロナについてお聞きをしたいというふうに思っておりますが、まず冒頭、先ほど同僚の長尾委員からも質問がありましたが、NHKの例の毎日新聞の報道について、そして、先ほどの答弁にも関連して、何点か森下経営委員長にお伺いしたいというふうに思います。
○吉川(元)委員 経営委員会で議論になった、それはまさに、郵政側から手紙が来た、森下経営委員長代行が文書を出してくれと言われたから郵政側から文書が来た、その中には、いわゆる放送法の理解、これが、チーフディレクターの発言というのはおかしいんじゃないのかということと、返事が来なかった、この二点だったと。
それで、九月二十五日に鈴木上級副社長が森下経営委員長代行に面会をしておりますが、恐らくガバナンスのことを申し入れたということになっておりますが、結局、この一連の流れは、先ほども申し上げましたように、分けて考えられないわけで、ガバナンスに名をかりた、私は、個別番組の介入に結果としてなっていると思いますが、その点、九月二十五日の面談の内容について、それぞれ、経営委員会と郵政の方にお聞きをいたします。
先ほど難波委員が提出した資料をちょっと活用させていただきますけれども、日本郵政株式会社が十月三十日にNHK「クローズアップ現代+」に関する経緯についてというA4一枚にまとめた資料を先ほど難波委員提出されましたが、この九月二十五日、鈴木上級副社長、NHK森下経営委員長代行と面会したというところの事実関係でありますが、これは日本郵政としての公式な、公式な要請ですか。